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☆菜園ミニ知識教室☆
家庭菜園
基礎知識
 

お家で野菜を作ってみよう!
〜 家庭菜園基礎知識 〜

第1回 お家で野菜を作ってみよう!
第2回 土作り&肥料
第3回 よい種とよい苗
第4回 水やりと追肥
第5回 間引きと整枝
第6回 倒れ防止対策(支柱立て、中耕、土寄せ)
第7回 防寒・防暑
第8回 駆除・防除
第9回 貯蔵・保存


 貯蔵・保存
 少しずつ収穫したくても、気温などの関係上一度に収穫しなければいけないこともよくありますので、ぜひちょっとした保存方法を頭の片隅においておいてください☆


大根


一度に 収穫しない場合は、短期間なら厚く土寄せしておけばいいのですが、寒さが厳しくなると凍ってしまいます。”す”が入る前(or霜が降りるまで)にまとめて収穫し、土の中に埋めておけば、冬の間貯蔵しておけます。

白菜
収穫時期にはいっせいに取れますが、外葉で結球を包み、ヒモで縛ると、霜が降り始める時期まで畑に残すことが出来ます
寒さが厳しくなったら、全部収穫して、外葉を取り除いたものを4〜5日陰干しした後、1株ずつ新聞紙で包み、冷暗所で保存できます。

ジャガイモ

イモの温度を下げて貯蔵します。貯蔵は厚手のダンボール箱などに入れ、冷暗所に保管することが大切です。光に当たると緑色になり、エグ味が生じてしまいます。
しかし、冷蔵庫の中でも安心はできません!冷蔵庫で発芽してしまうことも・・・!

トマト

購入して2〜3日で使い切る量なら常温で保存でき、甘味も増しておいしくなります☆トマトは冷やしすぎると味が落ちるので、サラダなどにする場合は食べる1時間位前に冷やすと良いですよ。
完熟型のトマトはポリ袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に入れておけば、熟れすぎが防げるため、4、5日はもちます。

小松菜
ほうれん草
水菜
葉が大きい分、蒸発もしやすいので、鮮度を保つために、霧吹きで湿らせた新聞紙で全体を包み、ポリ袋に入れて、立てた状態で保存します。
野菜は畑でなっている時と同じように置くと、長持ちします!牛乳パックの底15cm位を切ってその中に立てると、収納もラクチンです♪
ナス

ヘタの切り口から水分がどんどん蒸発していくので、1個ずつきっちりとラップで包み、冷暗所か冷蔵庫の野菜室に入れます。温度が低すぎる(5℃以下)と、実が縮んでしまうので低温保存にはむきません。



★ 百姓の知恵袋 ★

 「なんでもかんでも冷蔵庫に入れておけば間違いない!」なんてもってのほか!
ジャガイモ・玉ねぎ・さつまいもなど、果菜によっては冷蔵よりもベストな保存方法(冷暗所や土の中、常温保存)があるんです♪
冷蔵庫には、とにかく収まるように詰め込みがち。でも入れる位置によって温度差があるので注意してください!


冷蔵保存の中でも・・・
エチレンガスを出す果菜類には要注意!!

トマト・人参・キャベツ・ブロッコリー・きゅうりetc
洗わずに新聞紙やポリ袋に入れて、庫内の野菜室に入れてください。
大根・セロリ・かぶ・長ネギ
切り分けて、切り口などにきっちりラップして、野菜室に入れてください。
キノコ類・もやし
温度が低いところにおいてください。
ほうれん草・枝豆・菜の花etc
茹でるor塩茹でしてから冷蔵した方が良いです。



 駆除・防除


 大事に大事に育てた野菜たち。農薬や化学品は使いたくないけれど、
だからといって虫に食べさせるために作っているわけではありませんよね!そこで今回は、駆除・防除についてご紹介します。

●負けないために
 
薬にたよらない方法とは・・・??
実は基本的なことをしっかりやっておけば、大丈夫なんです♪人でも病気にならないように普段か らバランスのよい食事や睡眠など気を付けますよね。野菜もそれと一緒なんです☆


1.病害虫に強い品種を選ぶ
  第3回「よい種とよい苗」
見分け方といっても難しいですよね。園芸店や農協などで聞くことも出来ますし、カタログなどでも色々と紹介されているので参考にしてみてください。
第3回では、「接木」してあるものを紹介しました。病気や湿気に強い株に接いでいるので、安全度は高いですよ♪


2.良い土を作る
 

第2回「土作り&肥料」

 
●良い土三か条
その一、水はけや通気性が良いもの
その二、酸性度の低いもの
その三、有機物を多く含むもの
 
作物が健康であること!⇒土が健康であること!!
健康な作物には病害虫も寄り付きません★

3.こまめに&早期発見
とにかくマメに!出来れば毎日でも観察していただきたいです。
病害虫の発見はもちろん、ちょっとした異変(栄養状態など)に気付くのが早ければ早いほど、薬のいらない、必要になるにしてもごく少量で対処ができます☆
間引き・・・株間の詰まり過ぎで、風通しが悪くなったり、日照不足になったりします。これも病気の発生要因になります。間引きでしっかり対処しましょう♪ 


●対処って??
一匹や二匹ならまだしも、大量発生してしまったらやっぱり農薬を使った方がいいの??

★もちろん農薬を使わない防除の方法もいくつかありますが、質・量共にためらっているうちに全滅!!なんてことは農家にでもあることです。そうでなくても思わぬ天候の変化など、他の要素もありますしね。
★もし農薬を使われる際は表示をしっかり読んで、服装にも気を使って下さいね。

★農薬を使わない防除(自然農薬)をいくつかご紹介します★

≪VSアブラムシ≫
 
作 り 方
タバコ
(吸殻10本)
フィルターと巻紙を取り除き、よくほぐしてから水1gに2時間位つけ、布でこす。それを葉や茎に散布する。
唐辛子ニンニク液
唐辛子とニンニクを5:5の割合で水1gに入れる。3分間煮立てて冷ます。若干の粉石けんを入れる。
牛乳
残り物の牛乳

≪VSうどん粉病≫
作 り 方
食酢液
食酢40cc・水1g・粉石けん3gをよく混ぜて、5〜7日おきに散布する。

≪VSバクテリア≫
作 り 方
葉ネギ液
葉ネギ(一掴み)を密閉可能な容器に入れ、熱湯を1g入れる。蓋をして15分おく。それに2リットルの水と石けん5gを入れて溶かす。それを5日おきに2回散布する。


 防寒・防暑
  野菜は原産地によって低温が好きなもの、高温が好きなものとがあります。なので作物によって作付け時期が変わるのですが、好きな時期とはいえ、あまりに極端に暑かったり、寒かったりすると作物は耐えられません。

  特にこれからの季節、気になるのは霜」!例えばほうれん草なども、いくら寒さに強いといっても無防備に霜にさらされると、肝心の葉が傷んだり、霜柱で根が浮いてしまったりします。

★暑さに強い野菜・・・スイカ・トマト・ナス・ピーマン・トウモロコシ

★寒さに強い野菜・・・ほうれん草・ダイコン・白菜・三つ葉・春菊・レタス etc.


●防寒・防暑
 寒いのはイヤだからといって過保護になるのもダメですよ。かえってひ弱な野菜になってしまうんです。


トンネル

防寒に最適な方法☆
お百姓さん達がよく利用する手段です。これなら夜の間も温度が下がりすぎたり、急激に冷えたりすることも防げます♪(特にこの時期、夜の温度が下がりすぎて、せっかく蒔いた種が発芽しない!なんてことも!)

 



ヨシズ覆い




トンネルほど本格的でなくても、ちょっとしたことで効果の出るものもあります☆もし手に入るなら、昔ながらの慣習農法を試されてみては?!


北側に立てれば、北風と霜よけ(防寒)に♪
南側に立てれば日よけ(防暑)に♪

 


笹立て




黒マルチ

マルチ

自然体験教室でもおなじみの「マルチ」

マルチの除草効果以外の効果ってご存知ですか??


シルバーマルチ
マルチ資材
マルチ効果と例
欠 点
ポリマルチ

雑草を防ぐ、乾燥・多湿を防ぐ、肥料が少なくてすむ、土砂のはね上がりを防ぐ、地温を上げる(下げる)

黒マルチ、白マルチ、シルバーマルチ、透明マルチ追肥がしにくい。ビニル残骸の処理が困る。
エコマルチ
紙マルチやデンプンマルチ小さめのホームセンターで手に入らない。値段が高い。破れやすい。
有機質マルチ
敷きわら、堆肥、おがこ作業量が多くなる(家庭菜園規模なら欠点になりません)


 倒れ防止対策(支柱立て、中耕、土寄せ)

 今年は台風が多いですね。これまで、作物の環境を整える手法をあれこれ紹介してきましたが、台風で台無し!なんてことにはしたくないですね。そこで今回は、倒れ防止のための方法を紹介します。


●支柱立て
 実を支え、風対策にもなります。

支柱の役目 つる性の野菜や、トマト・ナスのように大きく育つ野菜に必要。
1)苗を支える
2)実を支える
3)風で倒れるのを防ぐ
ポイント1)支柱を立てるときは深く差し込む。でも、根を傷めないように。
2)支柱に苗を結びつける(誘引する)ときは、緩めにすること。
※しっかり結んでしまうと、苗が太くなったとき、
 痛んで病気になったり折れたりします。要注意!!
立て方
 アレコレ
・一本で直立式
・直立式+ネット
格子型(直立式+横棒)
合掌式

日当たりが良い!but風に弱い ⇒ 直立式
日当たりを多少損なうbut丈夫!⇒ 格子型&合掌式


●中耕・土寄せ
 中耕とは、畝や株の間の土を浅く耕しやわらかくすること☆
 土寄せとは、株元の周囲や土を寄せてやることです☆


中耕の
 良いところ
定植や種まきから日が経つと、土はだんだんと固くなってきます。
水はけや通気が悪くなり、土中の酸素不足の原因にもなりますし、
作物の生育にも影響を及ぼします。

そこで、中耕すると…、

 1)土の水はけや通気が良くなり、根が活発化!
 2)雑草の発芽や生育もカバー!!

ただし!!
作物が育ている時に行う作業ですから、土中にはった根を傷めないようご注意を!
ポイント 「追肥・中耕・土寄せ」はセット★
 利点1)作物の根を乾燥から守る働きがある。

 利点2)苗が風などで倒れるのを防ぐ。
 利点3)追肥の効果を高めてくれる!

ただし!!
一度にたくさんの土をかぶせるのは逆効果!
作物の生育に合わせて何回かに分けて土寄せします☆

ダイコン人参など、根菜の場合は、根の部分が露出していると、変色や品質ダウンに!!
 ネギやセリ等は、白くやわらかい部分を多く作るため、土をかぶせ日光をさえぎって育てます★




間引きと整枝
 お盆も過ぎて、夏もいよいよ終盤。 春から育ててきた野菜も、もう収穫時期が終わる頃でしょうか?でも、そう簡単には終わらせません。今回は、収穫時期終盤でも、良い作物を収穫する技を教えます!
 今回紹介する「間引き」「整枝」は、作物の生命力を引き出してあげる方法の一つです。野菜の持つ底力を引き出しますよ☆


●間引き
 もったいなくても欲張りは禁物!上手に間引くことでおいしい作物が作れます♪
間引きの
理由
 種を蒔いても、全て発芽するとは限らないので、通常は多めに種を蒔きます。
 しかし、 ある程度大きくなると、葉が重なり合ったり、通気が悪くなったり、養分の奪い合いをして互いに成長を妨げてしまい、全てが健全に育つわけではありません。 放っておけば、生育不良や徒長⇒病虫害に侵されやすい作物になってしまいます。

ですから、「間引き」は作物が健全に育つためには必要不可欠な作業なのです!!
間引きの
ポイント
間引きはタイミングが重要!!
 一般的には3〜4回に分けて行います。
 1回目 子葉が開ききった頃 ←全体を均等にする感じで
 2回目 本葉が1枚出てきた頃 ←2回、3回…、と回数が増える毎に、
  等間隔になるようにしましょう
 3回目 本葉が2、3枚になった頃
 4回目 本葉が4、5枚になった頃

間引く苗は?
 1)形の悪いもの。
 2)病虫害に侵されているもの。
 3)苗が等間隔になるように、間隔をみて間引く。
※人参や大根などの間引き野菜は、葉までおいしくいただけます★
 葉もの作物なら、つまみ菜にオススメ♪ 根が痛んでいなければ、移植も可能です♪



●整枝
 整枝とは、枝葉の間引きのことです。
整枝の
理由
 葉が茂りすぎによると、日当たり・風通し不良を招きます。 また、枝が多いとその分実が多くつきますが、かえって良い実がならなくなる事も…。

 一本の株につく枝の数を整える事で、より良質な作物の収穫が期待できるようになります★

整枝の方法
作物や実のなり方によって整枝の方法は異なるので、あらかじめ調べましょう!
  参考:トマト ナス

【摘 心】⇒成長の途中で、一番伸びている先端の芽を摘み取る。
先端を止める事で、側芽(脇芽)や身の成長を促します。
つまり…
栄養成長⇒生殖成長
を促すための作業!

【芽欠き】⇒摘心の逆で、主枝を伸ばすために、側面の芽を欠き取る。
百姓からのアドバイス!

 主枝の摘心時には、植物の生命力を思い知らされます。今までにみられないような勢いで側枝が伸びてきますし、雌花の急増ぶり(生殖成長)にビックリさせられます!
 その一方で、弱さもすぐに現れます。整枝や芽欠きを一度で大量に行うと、草勢が急激に低下してしまいます。 (人間で言えば、極寒の地でいきなり服を全部剥ぎ取られることのようなもの!!)
 作物の生命力を最大限に引き出すには、相手(作物)のことをよく知らなければならないのですね。




水やりと追肥
 前回、良い作物を作るには良い環境を整えてやることが大切だというお話をしました☆
 ではどんなことをすれば環境が良くなるんでしょう??


●水やり
 まずは環境作りの中でも、かなり重要ポイントになる、「水やり」についての基礎知識です。
水やりの
役割
1) 水分の供給
2) 肥料を溶かして根に供給
3) 余分な肥料や根の分泌物、有害物質を流し去る
4) 新鮮な空気の取り込み
水やりが
必要な時
1) 種まきや定植の後
2) プランターなどの容器栽培
3) 乾燥が激しい時
水やりの
コツ
 基本的には、「土が乾いたら・一度にタップリ・回数は少なめに」がポイントです。
 プランターなどの容器栽培は特に露地に比べて乾きやすいので要注意です!
 水をタップリかけても排水孔からすぐに流れ出る、水はけの良い用土を使うことが失敗を防ぐ近道です。
 いくらかわいい野菜苗でも、水の与えすぎは禁物です。根腐れや病気の原因に。
いつやるの?

やっぱりです!
その理由は…?
1) 真夏の日中にやると、根の周囲が高温多湿になり、生育を損なうことがある為。
2) 水を吸う(朝)流れと、光合成(昼)で出来た養分の流れが逆だから。

※水は与えすぎても足りなくてもダメ!
 そこで、自然体験教室でも活用中の敷きわらが活躍です☆雑草と蒸発を防ぎます♪

●追肥
 生育期間の長い作物で心配なのが、肥料切れ(+_+;)
 水やりに続いて、2回目の菜園教室でもちょっと触れた「
追肥」についての基礎知識です☆

★肥料切れの見分け方
 葉の色が黄色っぽく感じられたり、全体に元気がないようだったら、肥料切れのサインです!

★肥料のアレコレ
効果ゆっくり

元肥



即効性あり

追肥として
※無機質肥料のみの使用は、土を硬くさせたり、酸素不足になったりします。

肥料の3要素をバランスよく配合した、粒状のものと液状のものがありますが、どちらも作物の株元から少し離れたところに施します。あまり株元に近づけすぎると肥料やけを起こしてしまうからです。
何回か追肥を施す場合は、前回とは違う場所にします。

<<粒状肥料>>1) 追肥を入れる場所に窪みや穴を作る        
2) 肥料を入れる。        
3) 土を寄せる。+肥料は土とよく混ぜ合わせる
<<液体肥料>>分量はピペットや計量カップを使って、希釈度に従いジョウロなどでまく。
潅水も兼ねてます。



よい種とよい苗

●種と苗の良し悪し

種  通常、種は園芸センターやホームセンターや農協などで購入できますが、家庭菜園のように少量でよい場合は、100円ショップでも扱っています。
採取時期
古くなるほど発芽しにくくなるため、出来るだけ新しいものを選びましょう。
有効期限
出来るだけ期間の長いもんもを選びましょう。
発芽率
作物によって異なります。種まきをする時の参考になります。
その他
春まき用、秋まき用を確認しましょう。
日の当たる場所や、温度変化の激しい場所で販売されているものは、できるだけ避けます。

苗  小規模な家庭菜園やプランター栽培では、苗を利用した方がラクチンです。初心者にも苗をオススメします。
茎の節間
茎は太く、節間はつまっているものがよいです。
芽先・葉の色
キレイな緑色で、厚みのあるものがよいです。
その他
下葉がしっかりしていて、子葉(双葉)が残っているもの。


●種を植える
 発芽条件は「光・温度・水・酸素」。種によって性質が異なりますので、ご注意を!
点まき
ビール瓶の底などで一定間隔の窪みを作り、数粒ずつ蒔く方法です。
条まき
蒔き溝を掘って、溝に種を蒔いていきます。生育後の株の大きさによって溝の間隔を決めます。
ばらまき
種が片寄らないように、平均して全体に蒔きます。
種まき後には土をかぶせます。厚さの目安は種の2〜3倍です。光を好むレタスやネギは、土を薄くかけるか上から軽くおさえて土と馴染ませるだけでもOKです。
発芽後、ある程度成長したら間引く事が必要です。
直接種を蒔くのが難しい場合は、種をビニルポットなどに蒔きましょう。本葉が5〜6枚出てきたら、畑に植えましょう。

●苗を植える

作物に適した間隔で畝やプランターに穴を開ける

苗をそっとビニルポットから取り出し、穴の中へ

株元が土の表面より少し高くなる辺りで深さを調節

周囲の土を寄せて軽く抑える
    
↑ ↑ ↑
  
    
穴の深さが適当でないと、病気になりやすいので注意!!
  

★ここで、一息
百姓の知恵袋 〜百姓直伝の活きた知恵〜

 良い農作物を作るためには、まず環境を整えることが重要です!例えば、光・温度 ・水・酸素。これらは作物が発芽するために必要な4大条件ですが、その条件を整え るためにも、いつ、どんな世話をしてあげればいいか判断するためにも、「天候を読 む」ことは極めて重要ですq(^-^q)
  天候は村々によって少しずつ異なるし、ちょっとしたことで天気は変わります。そ のために天気予報がある訳ですが、それだけに頼っていてはいけません☆実は、天気 がどうなるかの仕組みは、まだ十分解明されていないのです!

 そこでヒントになるのが、普段何気なく目に入っている、耳にしている自然の変化。例えば、「梅が咲いた」「蛙がないた」「ホタルが出た」など。自然から発せら れる声には、多くの意味合いがこめられています♪それを見て「キレイだね〜」ととるか「これはおかしい」 ととるかで、野菜やお米の出来は全く変わってくるのです(^ー^)

 百姓には、暑さに負けない体力も必要ですが、自然の声を感じ取る「感性」も必要 なんです!自然の変化をみて適切な処置をしたり、環境がどう変化するか予測する。 そうすることで、良い苗ができ、美味しい野菜やお米もできるんですよ♪

 例えば、こんな自然の合図があります☆.。.:*・°

・ヘビが、田畑に多く出てくる翌日、が降ることが多い
・夕日が真っ赤次の日は晴れて暑い
・ツバメが低く飛ぶ次の日は
・月や太陽にカサがかかっている次の日は
・積乱雲(入道雲)大粒の、時には雹(ひょう)、突風を伴うこともある
・サクラの花の色が白い年寒害に注意
・梅雨時に小雨その年は豊作

 我々の生活に必ず関わっている天気。これを自分の五感でつかむことができれば、毎 日が楽しくなること請け合いです♪皆さんもぜひ、「天候を読む」チャレンジをして みてくださいね(*^ー^*)




土作り&肥料
 野菜作りのポイントは何はともあれ、土!!保湿、水はけ、養分…etc。おいしい野菜を最初から最後まで支えてくれる、正に土台ですから、慎重に&丁寧に、土を良くしていきましょう。

●良い土三か条
その一、水はけや通気性が良いもの
その二、酸性度の低いもの
その三、有機物を多く含むもの

【土の改良】

「土は呼吸している」と言われるように、作物が生長する為には、根に十分な酸素を送ってあげる必要があります。そこで、通気性の良い(水はけの良い)土が大切です。また、何でも分解する力はありませんから、土に根や葉、雑草などが残っていると病害虫の原因にもなります(>_<)

雑草を取り除く

くわやスコップで
土を深く掘り起こす

掘り起こした土の
天地返し

 庭や畑の土を流用すると、水はけが悪くなるのでNG! 市販されている「培養土」をご利用ください☆
 少しなれた方は…→「基本用土」「改良用土」「調整用土」からオリジナル用土を作ってみては?

  
【酸性度の中和】

酸性度を中和させるには石灰を使います。石灰は、土になじむのに時間がかかるので、種を播いたり、苗を植える2週間前に作業を行います。

掘り起こしておいた土に、苦土石灰または消石灰を散布し、よく混ぜ合わせます。

石灰の量は100g/1m2が標準です。
※土や作物によって多少の加減が必要です。

【元肥を施す】

元肥:栽培前に施す肥料で、石灰をまいてから一週間位で施します。
※これとは別に、生育途中で施す肥料を「追肥」といいます。

今回は皆さん「肥料の3要素」というのを覚えておいてください。ご家庭で作物を育てられる時にも必ず役に立つはずです♪

肥料の3要素とは・・・・ ?
ズバリ!!答えはこちら↓↓

★肥料の役割★家にあるもので代用しちゃおう!
リン酸
(P)
花や実の成長を促します。 ・米ぬか
・ビール(水で5倍に)
窒素
(N)
葉や茎を作ります。・米ぬかと、天ぷらなどに使った廃油。
 1) さめた油と米ぬかをそぼろ状位まで混ぜる。
 2) 新聞紙に広げ、日なたで干す。
 3) 油かす位まで干せば完成☆
・お米のとぎ汁
カリ
(K)
根を丈夫にします。少量のコーヒーかす
(よく乾燥&土の表面に撒き、その上にも薄く土を。)

 





お家で野菜を作ってみよう!
●心得
野菜を始め植物は、そのまま放っておいてひとりで育ってくれるものではありません。おいしい野菜を育てるためには最低限度の基礎的知識が必要です。例えば種まき、追肥、収穫の時期等知っておかなければいけません。また、植物が生育するためには基本的に土、水、光、空気、温度、養分が必要です。しかもその条件は育てる作物によってそれぞれ違うので、しっかり勉強しましょう。でも一番はやっぱり気持ち♪皆さん一番大切な人に接する時のように野菜にも接してみてください。 きっと野菜も応えてくれるはず・・・


●必要な道具


★ベランダでできるプランター菜園

 最低限度必要なものとしては、以下のものがあれば大丈夫です!
・スコップ 苗の移し替えにも使います。
・プランター葉菜類→深さ15cm位
草丈の大きいもの→20cm以上
・ジョウロ蓮口の穴の細かいものを選びます。
・ハサミ 剪定バサミがあれば○

★ポイント★
 最近は家庭菜園用の便利な道具もいろいろありますが、基本的な道具だけ揃えて、慣れるにしたがって少しずつ買い足していくのが正解ですよ。

★庭でするちょっとした家庭菜園
 上のものに加えて、これらがあるとよいでしょう。
・クワ、備中グワ畑を耕す道具で、特に畝を作るのに必要になります。
・シャベル 最も基本的な道具の一つです。土を掘り返したりします。
・レーキ畝の表面をキレイにならす道具です。少し大きめの畑の場合はあると便利です。

 あとは土と種・苗さえ用意すれば、おうちの庭やベランダも小さな畑に大変身♪♪

★他にもあると便利な道具は・・・

・ふるい土をふるいにかけたり、覆土に使用します。
・かま 除草や収穫時に使います。
・土入れポットなどの容器に土を入れる道具です。
・ホー畝間の除草に用います。
・ホース、散水ノズル
・育苗箱、ビニールポット
・計量カップ、ピペット肥料や薬剤を計ります。
・バケツ肥料や薬剤を薄めたりするのに、メモリがあると便利です。
・支柱キュウリやトマトなどを育てる場合は長さ2mくらいの支柱が必要になります。
・ビニタイ、ビニールヒモ 苗を支柱などに結び付けて倒伏を防ぎます。
・寒冷紗暑さ、寒さから作物を保護します。

★お得な情報★

 「家庭菜園やってみたいけど、道具を揃えるのってお金かかりそう(>_<)」という人に!!
  皆さんも良くご存知の100円ショップを覗いてみてください♪ お店によってはガーデニングコーナーがあったりしますし、なんといっても安い☆ まず、鉢と鉢受け皿・スコップやフォーク類・剪定鋏・水差し・ビニタイなど! プランター菜園の場合には、大量に必要ない土。そんな方のために!!(?)土の小袋なんかもあったり☆ その他菜園に欠かせない手袋などの消耗品もお手軽でお得ですよ。


 


類農園:nouen@rui.ne.jp