類農園

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美味しいお茶のいれ方

 新茶のおいしさが特に味わえるのは、新芽の軟らかい先端を使う煎茶です。
 煎茶の味わいには、苦味と渋みを出すカテキン、苦味のカフェイン、うまみ成分のアミノ酸類という3つの成分が関係しています。カテキンとカフェインは80度以上の湯だと溶け出しすぎかつ、ある程度温度が高くないと香りは十分に出ません。ですから、お茶を入れるときは、70〜80度の湯を使うと香りと味がよくマッチしたお茶になります。

●煎茶のおいしい入れ方●

茶わんで湯冷ましする。湯量は8分目が目安です。
90度位のポットの湯を茶わんに入れ、茶わんが温まると湯温は80度位になります。
茶葉を急須に入れる。1人分は2〜3gが目安です。
1人で飲む場合は、多めに約5g入れてください。
茶わんの湯を急須に移す。湯温は70度くらいの適温になります。
お茶の葉が開くまで1分間待ちましょう。
お茶の濃さと量が同じになるように、各茶わんに数回に分けてまわし注ぎます。
最後の一滴まで出しきること。

●二煎目を入れる場合

  茶は一煎目で、70%の成分が出てしまうので、残った成分を出すために、お湯の温度を高くし、浸出時間を短く(10秒くらい) して下さい。




 
煎茶八十八夜
上撰煎茶
上玄米茶
刈り下茶
玄米茶
焙じ茶
湯温(度)
70〜80
70〜80
80〜90
熱湯のまま
茶葉量
(3人分)
小さじ3杯
小さじ4杯
大さじ軽く4杯
大さじ軽く4杯
湯量
(ml)
180〜270
180〜270
300〜450
300〜450
煎出時間
(秒)
60〜120
60〜90
30〜60
一呼吸して10〜15
二煎目 お湯の温度を高くし、約15秒待ち茶碗に注ぎ分ける。 お湯をいれて15秒ぐらい待ち、茶碗に注ぎ分ける。 熱湯をいれて、10〜15秒程待ち、茶碗に注ぎ分ける。 お湯をいれ終えたら、すばやく注ぎ分ける。
ちょっと一言 香りと味がよくマッチしたお茶を煎れるには、70〜80度のお湯を使うといいですよ! かた苦しい作法にとらわれないで、気楽に美味しく頂きましょう。葉は多めにいれ、湯冷まししたら、冷ました時間置いておきましょう。 うまみを引き出すには、茶葉を多めにし、じっくり、ゆっくりいれるのがコツです。 さっぱりした味と香気を楽しみましょう。のどが痛いときは、塩を一つまみ入れて飲むと効果的!

〜〜 いれ方のこつ 〜〜
その壱 
湯は一度必ず沸騰させましょう。
その弐 
急須にいれた湯は、必ず全部注ぎきりましょう。
その参 
お茶の種類に合った入れ方をマスターしましょう。
※いろいろ試してみて、自分の好みにあったいれ方を見つけましょう。

 

お茶に合う水知識

相性のいい水を選んで、おいしいお茶をいただきましょう。
マグネシウム、カリウム、ナトリウム、カルシウムなどのミネラル成分が多いと硬水、少ないと軟水といわれ、お茶には軟水がいいとされています。
お茶に適しているのは硬度にして50〜200。日本の水は硬度が20〜80の軟水がほとんどです。市販のミネラルウォーターを使う時は成分表示をチェックして選びましょう。
  (参考)
 軟水・・・「南アルプスのおいしい水」、「六甲のおいしい水」、「ヴォルヴィック」など
 硬水・・・「エビアン」、「ヴィッテル」など



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